私はブラックバスをねらった釣りはしたことがないが、大きいのは50センチを越えるものがいるようだ。
雑魚を釣っていて釣れてくるのはほとんど10~20センチ程度。桂川でも岸辺の水面近くを30
センチ級がゆっくり泳いでいるのをよく見かる。ブラックバスがいる所には大抵ブルーギルもいて、両者はセットでいるのではないかと思ってしまう。アメリカではバス類は食用にされているようだが、日本では食べる習慣がないだけで、いずれ料理法が開発され、有名な芸能人が「これはうまい!」と言ったりすればたちまち食べる人が増えるのではないか。などと思っていたのだが、つい先日琵琶湖博物館に魚の写真を撮りに行き、昼食のため館内のレストランに入ってメニューをみたら、なんと「ブラックバス丼」、「ナマズ丼」とでているではないか。女房と二人で両方を半分ずつ食べてみたら、共に大変旨かった。お世辞ではなく実力で大変旨かった。ねばり強く提供し続けていれば、そのうちにクチコミで広がり、食するに足る魚だと認 められていくのではないかと思った。いずれブルーギルも俎上に上るに違いないと期待している。
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