海の魚・川の魚を問わず、魚には地方名が多いのだが、同じ京都の中でも所により人によりハエ、オイカワ、ヤマベ、ハイなどと呼び方が違う。京都というエリアよりもっと狭いエリアごとに呼び名が異なるようだ。16~17センチになると大物で、こんなのは大体美しい雄で口辺に白く堅い追星がついていることが多い。雌ではそれほど大きいのは見たことがない。
小石の多い川を好むようだが、生活域はかなり広いようで、ダムや池にもいる。京都の上賀茂神社の裏にゴルフ場があって、その中に小池という池があるが、ゴルフ場になる前はとても静かな良い所でよく家族そろって遊びに行った、その小池にはいろいろな魚がいて、ハヤも大きいのがよく釣れた。ハヤは少し苦みがあるが、この苦味が良いところであり、塩焼き、煮付け、天ぷらなど私はよく食べる。腹控の黒い幕をきれいにとれば苦味は少しやわらぐ。
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